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令和5年度農業青年台湾派遣・受入事業実施のご報告
平成26年以来、名寄市と太保市との交流を始め、農業を中心に訪問団の受入や、名寄産業高校酪農科学科生徒の派遣、農業青年の派遣・受入、親善訪問団の派遣等、両市の交流を深めてきました。令和5年度はコロナ後4年ぶりに農業青年の派遣・受入事業の再開となりました。
7月20日から7月26日まで台湾嘉義県太保市から3名の農業青年を受け入れました
市と交流の深い太保市から農業青年3名が派遣され、7月20日から7月26日まで滞在しました。太保市から来たのは、育苗、イチゴ生産や観光農園を営む侯喬偉さん(ホウ・チャウウェイ)、ミニトマトとメロンを生産する官庭安さん、(グァン・ティンアン)、葉詠維さん(イェイ、ヨンウェイ)の3名です。3人は市内旭東の中川農園、なよろ観光まちづくり協会の観光体験農園を視察し、栽培方法や虫害対策について熱心に質問しました。また、市内の受入農家の平澤宏幸さんの平澤農園ではスウィートコーンの収穫体験をし、金子春夫さんのところでチャレンジしている米の直播方法の説明を受け、北野裕介さんのところでは大面積の小麦の収穫を見学しました。
また、名寄の夏の観光、サバゲーも体験しました。
また、名寄の夏の観光、サバゲーも体験しました。
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11月13日から11月19日まで農業青年3名を太保市に派遣しました
名寄市からは平澤宏幸さん、金子春夫さん、東野克樹さんの3人が台湾農業青年派遣事業に参加してきました。3人は11月13日から19日の日程で名寄市と交流のある台湾嘉義県太保市を訪れ、太保市の受入農家の楊大宣(ヤン・ダーシュェン)さんと呂泓原(リョ・ホンウェン)さん、官庭安(チェン・ウンフゥイ)さん(3人ともミニトマト、メロンを栽培)、侯喬偉さん(種苗、いちご農家)、陳文輝さん(パパイヤ農家)の農園を視察し、農業の経営と管理などについて勉強してきました。また、台湾国立嘉義大学農業管理学士学位課程の大学生約50名との意見交換会では、お互いの農業を紹介し、南北の農業の共通点と差異について議論しました。そのほか、高雄市にある国立中山大学西湾学院を訪問し、翌年1月にサービスラーニングの授業で名寄に来る大学生と交流しました。
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お問い合せ・担当窓口
総合政策部 交流推進課 交流推進係
- 住所:郵便番号096-8686 北海道名寄市大通南1丁目1
- 電話番号:01654-3-2111
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- メール:nayoro@city.nayoro.lg.jp