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名寄・リンゼイ姉妹都市提携50周年記念事業
ページ内目次
姉妹都市提携50周年記念事業を開催しました
名寄市とカナダ・オンタリオ州リンゼイ(現カワーサレイクス市)は1969年(昭和44年)8月1日に姉妹都市を提携し、2019年(令和元年)に50周年を迎えました。
北海道内において、カナダ国との提携は、釧路市に次いで2番目であり、特に道北においては国際交流の先駆けでもありました。
名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会が組織され、文化交流、人的交流を中心に欠かすことなく確実な交流の推進を図ってきました。
さらに5周年毎の周年事業を行う中で、市民の国際交流に対する理解と関心が広まり、カナダからの訪問団の受入時には、ホームステイやホームビジットなどにより、市民を挙げての歓迎を重ねてきました。
今回、姉妹都市提携50周年を記念し、小学生を対象とした「なよろイングリッシュキャンプ」を開催したほか、リンゼイ・名寄提携委員会ヘザー・ニューマン委員長をはじめとする訪問団13名をお招きしたなかで記念事業を行いました。
北海道内において、カナダ国との提携は、釧路市に次いで2番目であり、特に道北においては国際交流の先駆けでもありました。
名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会が組織され、文化交流、人的交流を中心に欠かすことなく確実な交流の推進を図ってきました。
さらに5周年毎の周年事業を行う中で、市民の国際交流に対する理解と関心が広まり、カナダからの訪問団の受入時には、ホームステイやホームビジットなどにより、市民を挙げての歓迎を重ねてきました。
今回、姉妹都市提携50周年を記念し、小学生を対象とした「なよろイングリッシュキャンプ」を開催したほか、リンゼイ・名寄提携委員会ヘザー・ニューマン委員長をはじめとする訪問団13名をお招きしたなかで記念事業を行いました。
なよろイングリッシュキャンプ(7月13日、14日)
1日目は小学3~4年生、2日目は5~6年生を対象として2日間に分けて開催し、50人が参加しました。
参加した児童は、外国人講師との英語を使ったゲームを通じて楽しく英語を学びました。
カナダ料理教室(7月28日)
札幌市でメープルシロップ専門店を経営するケベック州出身のマーク・ギャニオン氏を講師に、名寄産の食材を使い、家庭でできるメープルシロップを使った料理をテーマに開催しました。
20人の市民が参加し、訪問団と料理を通じて交流するとともに、カナダ文化への理解を深める機会となりました。
記念碑除幕式(7月29日)
NAYORO-LINDSAY-PARKと記された丸太看板の設置や記念植樹などが行われ、交流に携わる方々の拠り所となっている浅江島公園に、姉妹都市提携50周年を記念し、記念碑を建立しました。
記念碑の除幕式では、訪問団や市民が見届けるなか、両市の代表者が除幕しお披露目されました。
記念式典・祝賀会(7月29日)
グランドホテル藤花にて市と友好委員会の共催で開催し、訪問団を含め118人の参集がありました。
在トロント日本国総領事伊藤恭子氏や北海道カナダ協会役員など多くのご来賓にご出席いただいたほか、関係団体や歴代の交換学生、友好委員会会員などが出席し、50周年の節目の年を両市民で盛大にお祝いしました。
記念漫画の制作
ストーリーは友好委員会会員が作成し、イラストやデザインを市内の高校生が担当し、手作りで制作しました。
記念誌発刊(7月29日)
今回、一冊で50年間の両市の交流の歴史が判るよう編集し、2か月間リンゼイで留学体験をした歴代の交換学生に「その体験が人生にどのように生かされているか、どのように役に立ったか」をテーマに寄稿を依頼し、特集として掲載しました。
配付先
国際交流関係各機関、式典参加者、友好委員会会員、国際交流を目的とした他民間団体等
その他の訪問先など
画像集
最後に
記念事業にご協力をいただいた関係者の皆様に感謝を申し上げますとともに、名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会を中心に、今後更に交流を深めてまいります。
お問い合せ・担当窓口
総合政策部 交流推進課
- 住所:郵便番号096-8686 北海道名寄市大通南1丁目1
- 電話番号:01654-3-2111
- ファクシミリ:01654-2-5644
- メール:nayoro@city.nayoro.lg.jp