空地は、個人の財産であり、管理者に管理責任があります。空地の不適切な管理から周辺住民に被害を与えてしまった場合、その管理者が管理責任を問われることもあります。
　管理者の方は、空地が危険な状態になっていないか、周辺に迷惑がかかっていないかなど状況の確認をお願いします。

　ご自身で除草ができない場合は、専門の業者などへの依頼などについて、ぜひご検討ください。

　雑草が伸び放題で、種や花粉が飛んでくる。
　空地で雑草が伸び、害虫が発生している。
　野生動物の住処になっている。
　樹木が倒れそうで、恐怖を感じる。
　伸びた樹木が、電線に触れ危険を感じる。
　樹木の枝が、家の屋根や壁、ガラスなどに触れ迷惑をしている。

・管理者により除草などが行われない場合でも、市が強制的に除草などをすることはありません。
・近隣の空地の雑草などでお困りの場合、所有者等への連絡が可能であれば、直接お困りの内容を伝え、話し合うことが早
　期の解決へとつながります。空地の所有者情報については、個人でも法務局にて調べることが可能です。