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水痘(みずぼうそう)の流行について(警報)
名寄保健所管内で、「水痘」の警報が5月21日付で発令されました。
さらに流行が拡大される可能性がありますので、感染予防に努めましょう。
さらに流行が拡大される可能性がありますので、感染予防に努めましょう。
水痘とは
水痘とは、水痘帯状疱疹ウイルスの初回感染によって引き起こされる疾患で、感染成立後約2週間程度の潜伏期間を経たのちに発疹・発熱などの症状が出現します。多くは発疹がかさぶたになって治癒しますが、一部は脳炎・肺炎・肝炎などを合併し、重症化することもあります。治癒した後もウイルスは神経節に潜み、のちに帯状疱疹を引き起こす原因となります。
とくに抵抗力の弱い乳幼児や高齢者、薬剤などの影響で免疫力が低下している人が感染した場合、重症化しやすいので注意が必要です。
とくに抵抗力の弱い乳幼児や高齢者、薬剤などの影響で免疫力が低下している人が感染した場合、重症化しやすいので注意が必要です。
水痘の感染予防
水痘の感染予防には予防接種が有効です。水痘患者との接触後、72時間以内にワクチンを接種すれば、発症の予防および軽症化ができるといわれています。
空気感染、飛沫感染、接触感染により広がることから、最も感染しやすい感染症の一つとされています。
なお、平成26年10月から、生後12ヶ月から36ヶ月に至るまでの方を対象として、水痘ワクチンが定期接種となっており、1回の接種により重症化を、2回の接種により発症を防げると考えられています。
学校保健安全法施行規則により、全ての発疹がかさぶたになる(痂皮化)まで出席停止と定められています。
空気感染、飛沫感染、接触感染により広がることから、最も感染しやすい感染症の一つとされています。
なお、平成26年10月から、生後12ヶ月から36ヶ月に至るまでの方を対象として、水痘ワクチンが定期接種となっており、1回の接種により重症化を、2回の接種により発症を防げると考えられています。
学校保健安全法施行規則により、全ての発疹がかさぶたになる(痂皮化)まで出席停止と定められています。
お問い合せ・担当窓口
名寄市保健センター
- 住所:郵便番号096-0032 北海道名寄市西2条北5丁目
- 電話番号:01654-2-1486
- ファクシミリ:01654-2-7267
- メール:ny-hokencen@city.nayoro.lg.jp