星・雪・きらめき 緑の里 なよろ


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平成31年度ふるさと応援寄附活用報告(平成29年度寄附分)

名寄市では、ご寄附頂いた寄附金を翌々年度の事業に活用することとしております。
平成29年度に皆様から頂いた寄附金について、平成31年度の活用実績についてご報告いたします。

大学に関する事業(大学を活かしたまちづくり事業)

次代の福祉を担う人材育成に

コミュニティケア教育研究センターの運営のため活用させて頂きました。
 コミュニティケア教育研究センターとは、本学の理念の一つである社会連携・社会貢献の基盤を整備・充実するとともに、教育・実践・研究の橋渡しにより、本学の教育活動のさらなる充実を支える組織です。
 名寄市を中心とした道北地域との連携協働により、保健医療福祉、保育、教育、産業振興ならびに地域活性化等に関する課題発見および解決に取り組み、地域貢献に資する教育・研究の充実・発展を図ります。

1 地域課題に関する研究、先駆的事業の実践、継続教育・生涯教育等により地域の「ケア力」を向上させます。
2 地域との連携基盤の整備・充実により、地域社会の教育的活用の発展を図ります。

【寄附金活用額  276件 2,676,000円】
  • 大学図書館

天文台に関する事業(天体観測を活かしたまちづくり事業)

名寄市の星空を多くの人に知ってもらうために

 国内屈指とも言われる星空が広がる名寄市にある市立天文台きたすばるにおいて、「星と音楽の集い2019」を開催するため、その他施設の運営のため活用させて頂きました。
 アポロ宇宙船が月に到着したのが1969年の7月20日。ちょうどこの日でまる50年が経過することをきっかけに、月パズル模型作製など月にまつわるイベントも行われました。
 あいにく、夜はくもりで月は見られませんでしたが、木星や土星は見ることができた時間帯もありました。その他にも、「もりのたきゅうちーむふぁいたーず ほしのせかいへ」のイラストを手掛けた市立大学の堀川准教授の講演や恒例となったパンまき大会、星空と一体化した音楽ライブなど多彩な企画が行われ、多くの市民などでにぎわいました。

【寄附金活用額 114件 1,106,500円】
  • 星と音楽の集いのようす
  • 星と音楽の集いのようす

冬季スポーツの拠点化に関する事業(雪を活かし雪に強いまちづくり事業)

冬を楽しく、暮らしやすくするために

 名寄市のスポーツを通じたまちづくりを目指す、官民連携組織「Nスポーツコミッション」の活動のため活用させて頂きました。
 市民スポーツ教室・市民スポーツフェスティバルの開催や、スポーツツーリズムとしてサイクル事業やスキー場のバックカントリーの可能性について実施調査などを行いました。
 また、スポーツ・ヘルスフード開発として、名寄産もち米に機能性食品を加えたスポーツフード「モッチート」を開発。「スポーツのまち名寄×名寄農産物」のブランディングを目指す。

【寄附金活用額 51件 505,000円】
  • Nスポーツコミッションロゴ
  • モッチート

農業に関する事業

地域の産業を元気づけるために

 第41回なよろ産業まつりの開催および各種協議会の運営のため活用させて頂きました。
  開会式では橋本副市長が「日本一の名寄産のもち米を使っていただいている企業などの協力に感謝。名寄産の農作物のほかに、姉妹都市の鶴岡市の特産品や、友好都市ドーリンスク市からの訪問団との交流も楽しんでください」とあいさつ。もちまきやなよろもちつきチャンピオン決定戦などのステージイベントが行われたほか、会場内ではミニ列車や親子もちつき体験コーナー、森の香水作り体験、毎年恒例の赤福販売などが行われ、多くの人が「もち」をはじめとする農産品などを楽しみました。

【寄附金活用額 289件 2,796,500円】

  • 産業まつり
  • 産業まつり2

子育てに関する事業

子育て支援のために

ファミリーサポート
 ファミリーサポートセンター及び「ひまわりらんど」の運営に活用させて頂きました。
 ファミリーサポートセンターは、子育てを応援してほしいかた(利用会員)と、応援したいかた(提供会員)が支えあっておこなう活動で、担当のアドバイザーが利用会員と提供会員の要望に応じて、サポートの調整(マッチング)を行い、用事や冠婚葬祭、放課後・保育施設の時間外の子どもの一時預かりや送り迎えなどを支援します。
 名寄市地域子育て支援センター「ひまわりらんど」は、育児についての悩み相談、情報交換、親子遊びの体験広場など、子育て最中の多くの保護者同士のコミュニケーションを通じて、友達の輪、子育ての輪を広げることができます。

【寄附金活用額 362件 3,502,500円】

医療と福祉に関する事業(医療と福祉による安心して暮らせるまちづくり事業)

福祉の増進、地域医療の充実に

 高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最後まで続けることができるよう、介護、予防、医療、生活支援、住まいが、包括的に確保される体制(地域包括ケアシステム)の構築に向けた取り組みを深化・推進していくため、予防介護プランの作成や、支援員の配置のために活用させて頂きました。

【寄附金活用額 262件 2,532,702円】
  • 相談の様子

指定事業なし

学校教育支援のために

授業の様子
 学習面や生活行動面で特別な配慮を必要とする児童生徒の学校生活を支援するため、市内小中学校9校に特別支援教育学習支援員の配置のため活用させて頂きました。
 今後も、 小中学校教育においては、生きる力を育てる教育、特別支援教育や国際理解教育、情報教育等の社会の変化に対応する力を育てる教育の充実に努めるとともに、教職員の資質向上や家庭、地域社会と連携した特色ある学校づくりを進め、家庭、地域社会から信頼される学校づくりを推進して参りますので引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。

【寄附金活用額 1,240件 12,587,017円】

その他まちづくりに必要な事業

それぞれ寄附者の方々の要望のあった事業に活用させて頂ました。

・SLキマロキの保存と保存会の活動のため…キマロキ保守業務委託料 2件 30,000円
・北国博物館事業のために…展示メンテナンス業務委託料 47件 310,000円
・鉄道・バスが廃止にならないように… 地域交通対策事業費 2件 150,000円
・JR智北駅から風連駅間の施設管理、保全のため…地域交通対策事業費 1件 1,815円
・地域公共交通の整備、確保に関する事業のため…地域交通対策事業費 1件 10,000円
・出身地の風連のため…御料太鼓補助金 1件 30,000円

【寄附金活用額 54件 531,815円】

お問い合せ・担当窓口

総合政策部 秘書広報課 プロモーション推進係

  • 住所:北海道名寄市大通南1丁目
  • 電話番号:01654-3-2111
  • ファクシミリ:01654-2-5644
  • メール:ny-hisyokoho@city.nayoro.lg.jp