星・雪・きらめき 緑の里 なよろ


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令和2年度ふるさと応援寄附活用報告(平成30年度寄附分)

名寄市では、ご寄附頂いた寄附金を翌々年度の事業に活用することとしております。
平成30年度に皆様から頂いた寄附金について、令和2年度の活用実績についてご報告いたします。

大学に関する事業

次代の福祉を担う人材育成に

 名寄市立大学の運営のため活用させて頂きました。
 名寄市立大学は、下記の理念・目標の実現を目指しています。
 今後とも次代の福祉を担う人材育成のため、応援のほどよろしくお願いいたします。

 【名寄市立大学の理念】
 名寄市立大学は、ケアの未来をひらき、小さくてもきらりと光る大学を目指す。

 【名寄市立大学の教育の目標】
 1.多様でかけがえのない存在である「ひと」への理解を深めるとともに、自らの人間性と能力を高める力を育む。
 2.専門領域の知識や技術を高めるとともに、自らが課題を発見し、課題解決に主体的に取り組む力を育む。
 3.関連する諸領域を幅広く理解し、支援サービスの連携・協働においてパートナーシップを発揮できる力を育む。
 4.幅広い理解力・判断力を養う教養や社会問題への関心を持ち続ける心を育む。
 5.地域社会はもとより、人類が抱える諸問題と異文化にも関心を持ち、広く世界の中で自己の存在を位置づけ行動する意欲を育む。

【寄附金活用額  473件 4,828,000円】
  • 大学図書館

天文台に関する事業

名寄市の星空を多くの人に知ってもらうために

 「なよろ市立天文台きたすばる」にて、毎日4回投影されているプラネタリウムの番組投影に活用させて頂きました。
 令和2年度は、「銀河の渚で」「天文台の星空 南半球チリの星月夜」「ヤドカリくん、ほしをみに」の3つの作品を投影しました。
 
 なよろ市立天文台「きたすばる」は、名寄らしく北にあって冬をイメージできる「すばる(プレアデス星団)」、ハワイにある「すばる望遠鏡」にあやかって、北のすばるとして親しみ覚え易い愛称が付いています。
 きたすばるは他に類のない「星と音楽」をキャッチフレーズとしており、デジタル式プラネタリウムでは星空コンサートなど心の癒し空間としても利用。
 また、レクチャールームでは星空映像と合わせたコンサートや、市内支援団体「きたすばるどっとこむ」の方たちによるインターネットTV放送が行われており(毎週水曜日午後6時放送)、独自のシステムによるインターネット中継も実施しています。
 光害の少ないこの地だからこそ、晴れ渡った夜空で美しい天の川や流れ星が見られ、都会ではできない体験をすることができます。そして10mドーム観測室には、北海道大学が設置した、口径1.6mの大型望遠鏡(愛称:ピリカ)があり、惑星の研究分野としては世界最大級の設備が備わっていて、一般の方にも開放しています。
 名寄はまさに「宇宙 (そら)の窓」が開いている場所、多くの方のご来館をお待ちしております。

【寄附金額 189件 1,832,500円】
  • プラネタリウム

冬季スポーツの拠点化に関する事業

冬を楽しく、暮らしやすくするために

 名寄市のスポーツを通じたまちづくりを目指す、官民連携組織「Nスポーツコミッション」の活動のため活用させて頂きました。
・運動会等が中止になった幼児・小学生に代替えイベントとして運動・活躍の機会を提供するとともに、市内中心市街地を活用することにより街なかの賑わい創出を目的に「街なか運動会」を開催し、延べ306名が参加しました。
・市民の運動機会の提供・運動習慣の定着を目指して「阿部雅司さんとあるく街なかウォーキング」として開催、計4回開催し、204名が参加しました。
・「スポーツ・健康」をテーマとし、中心市街地においてテーマを基にした“コンテンツ”を開発・提供するとともに、関係団体が有するコンテンツ等を組み合わせて提供するここにより「スポーツ運動の推奨による地域住民の健康増進、中心市街地に賑わい創出、関係市民・企業等を増加させた地域活性化の相乗効果」を目指すことを目的に、市内施設でヘルスケア系の全86コンテンツを提供、延べ475名が参加しました。

【寄附金活用額 132件 1,315,000円】
  • まちなか運動会

農業に関する事業

農業被害軽減のために

 近年拡大している有害鳥獣(エゾシカなど)による農作物への被害を軽減するため、被害防止活動に活用させていただきました。
 この被害防止活動を通じて令和2年度は530頭のエゾシカを捕獲し、農作物への被害を大きく減らすことができました。
 今後とも地域の農業と安心安全の農作物を守るため、応援のほどよろしくお願いいたします。

【寄附金活用額 528件 5,461,000円】

  • 箱罠

子育てに関する事業

子育て支援のために

ファミリーサポート
 ファミリーサポートセンター及び「ひまわりらんど」の運営などに活用させて頂きました。
 ファミリーサポートセンターは、子育てを応援してほしいかた(利用会員)と、応援したいかた(提供会員)が支えあっておこなう活動で、担当のアドバイザーが利用会員と提供会員の要望に応じて、サポートの調整(マッチング)を行い、用事や冠婚葬祭、放課後・保育施設の時間外の子どもの一時預かりや送り迎えなどを支援します。
 名寄市地域子育て支援センター「ひまわりらんど」は、育児についての悩み相談、情報交換、親子遊びの体験広場など、子育て最中の多くの保護者同士のコミュニケーションを通じて、友達の輪、子育ての輪を広げることができます。

【寄附金活用額 645件 6,454,000円】

医療と福祉に関する事業

福祉の増進、地域医療の充実に

 高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最後まで続けることができるよう、介護、予防、医療、生活支援、住まいが、包括的に確保される体制(地域包括ケアシステム)の構築に向けた取り組みを深化・推進していくため、介護予防プランの作成や、その他支援のために活用させて頂きました。

【寄附金活用額 386件 3,998,500円】
  • 相談の様子

指定事業なし

学校教育支援のために

授業の様子
 学習面や生活行動面で特別な配慮を必要とする児童生徒の学校生活を支援するため、市内小中学校9校に特別支援教育学習支援員の配置のため活用させて頂きました。
 今後も、 小中学校教育においては、生きる力を育てる教育、特別支援教育や国際理解教育、情報教育等の社会の変化に対応する力を育てる教育の充実に努めるとともに、教職員の資質向上や家庭、地域社会と連携した特色ある学校づくりを進め、家庭、地域社会から信頼される学校づくりを推進して参りますので引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします。

【寄附金活用額 2,165件 23,681,000円】

お問い合せ・担当窓口

総合政策部 秘書広報課 プロモーション推進係

  • 住所:北海道名寄市大通南1丁目
  • 電話番号:01654-3-2111
  • ファクシミリ:01654-2-5644
  • メール:ny-hisyokoho@city.nayoro.lg.jp