特定健康診査・特定保健指導について
名寄市国保では、40歳から74歳のかたを対象に『特定健康診査(以下特定健診)・特定保健指導』をおこなっています。
みなさんの健康を守るため、年に一度は健診を受診しましょう!
特定健診の申し込み・お問い合わせは名寄市保健センター(電話 01654-2-1486)までお願いします。
みなさんの健康を守るため、年に一度は健診を受診しましょう!
特定健診の申し込み・お問い合わせは名寄市保健センター(電話 01654-2-1486)までお願いします。
- 国保では各種検診(がん検診など)についても助成をおこなっていますので、併せて受診ください。
- 特定健診と人間ドックは、重複して助成を受けることができませんのでご注意ください。
特定健診・特定保健指導Q&A
Q1.特定健診とは何ですか?
特定健康診査(特定健診)とは、40歳から74歳のかたを対象に実施している健康診査のことです。
生活習慣病の前段階であるメタボリックシンドロームを早期に発見、予防、改善し、将来的に生活習慣病にかかる医療費を抑制しようというのが大きな目的です。
生活習慣病の前段階であるメタボリックシンドロームを早期に発見、予防、改善し、将来的に生活習慣病にかかる医療費を抑制しようというのが大きな目的です。
Q2.特定保健指導とは何ですか?
特定健診を受診したかたには、健診結果からわかる身体の中の変化からわかることから、生活習慣についてのアドバイスを行っています。
症状はなくても健診を受け続けることで、自分の生活・食生活を振り返りながら、健康状態を確認することができます。
Q3.特定健診の内容を教えてください。
身体計測(身長、体重、腹囲)、尿検査(糖、蛋白)、血圧測定、問診、医師の診察、血液検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、AST(GOT)、ALT(GPT)、ガンマ-GTP、空腹時血糖)を実施しています。
さらに、名寄市では血液検査(ヘモグロビンA1c、尿酸、クレアチニン)と尿検査(潜血)を独自に追加して実施しています。
さらに、名寄市では血液検査(ヘモグロビンA1c、尿酸、クレアチニン)と尿検査(潜血)を独自に追加して実施しています。
Q4.特定健診はお金がかかりますか?
年度内(4月から翌年3月まで)1回に限り無料です。
無料で受けるためには、40歳から74歳のかたについては「特定健康診査受診券(以下受診券)」が必要ですので、受診の際には受診券と国民健康保険被保険者証を忘れずに持参してください。
受診券は例年5月下旬頃郵送しています。
無料で受けるためには、40歳から74歳のかたについては「特定健康診査受診券(以下受診券)」が必要ですので、受診の際には受診券と国民健康保険被保険者証を忘れずに持参してください。
受診券は例年5月下旬頃郵送しています。
Q5.現在、病院で治療中ですが、それでも特定健診を受けたほうがいいですか?
病院で治療中、検査中のかたも特定健診の対象です。
主治医に相談のうえ、年に一度は健康チェックのため特定健診を受けましょう。
主治医に相談のうえ、年に一度は健康チェックのため特定健診を受けましょう。
Q6.39歳以下の国保加入者は特定健診を受けられないのですか?
国が定めている特定健診は40歳から74歳のかたが対象ですが、名寄市国保では独自の取り組みにより30歳から39歳のかたも特定健診と同じ内容の健診を無料で受けることができます。
30歳から39歳のかたは受診券がなくても無料で受けることができるため、受診券を発送しておりません。
受診の際には国民健康保険被保険者証を持参してください。
30歳から39歳のかたは受診券がなくても無料で受けることができるため、受診券を発送しておりません。
受診の際には国民健康保険被保険者証を持参してください。
特定健診日程・受診方法
令和6年度特定健診日程について
令和6年度特定健診日程は下記ファイルのとおりです。
特定健診受診方法について
特定健診は、下記(1)から(5)いずれか一つの方法により受診することができます。
(1)総合検診、(2)バス送迎検診、(3)個人検診、(5)人間ドックは30歳から74歳のかたが対象です。
(4)個別検診は40歳から74歳のかたが対象です。
ご自身の生活スタイルに合った方法をお選びになり、ぜひ特定健診を受診してください。
(1)総合検診、(2)バス送迎検診、(3)個人検診、(5)人間ドックは30歳から74歳のかたが対象です。
(4)個別検診は40歳から74歳のかたが対象です。
ご自身の生活スタイルに合った方法をお選びになり、ぜひ特定健診を受診してください。
(1)総合検診 対象:30~74歳 |
名寄市内の会場(名寄市保健センターやふうれん健康センター等)で受診することができます。 検診日が決まっており予約制となっておりますので、事前に保健センター(電話01654-2-1486)にお申込みください。 |
(2)バス送迎検診 対象:30~74歳 |
旭川市内にある旭川がん検診センターで受診することができます。 バスで名寄市保健センター前を出発し、風連庁舎前を経由して旭川市の会場まで無料送迎いたします。 検診日が決まっており予約制となっておりますので、事前に保健センター(電話01654-2-1486)にお申込みください。 |
(3)個人検診 対象:30~74歳 |
旭川市内にある旭川がん検診センターにご自身で移動して受診することができます。 1年を通して健診を実施しておりますので、ご自身の希望日に受診することができます。 予約制となっておりますので、事前に保健センター(電話01654-2-1486)にお申込みください。 |
(4)個別検診 対象:40~74歳 |
名寄市内の医療機関で受診することができます。 普段から受診している医療機関で受けることができ、通院されているかたも特定健診を受けることができますのでぜひご利用ください。 受けることができる医療機関は次のとおりです。 1.片平外科脳神経外科 2.たに内科クリニック 3.名寄三愛病院 4.名寄市風連国民健康保険診療所 5.名寄中央整形外科 6.名寄東病院 7.吉田病院 予約が必要な医療機関もありますので、上記特定健診の日程にあります「特定健診等のご案内(うら)」をご覧いただき受診方法をご確認ください。 |
(5)人間ドック 対象:30~74歳 |
人間ドックで実施する検査項目が特定健診の必要項目を満たすため、人間ドックを受けたかたも特定健診を受けたものとすることができます。 人間ドックを実施している医療機関でしたらどこでも受診することができます。 特定健診は無料で受けることができますが、人間ドックを受ける場合は費用の3分の1が本人負担となります。 (費用の3分の2を市で助成しておりますが、助成対象とならないオプションもあります。) 助成を受けるための条件や、病院により予約方法が異なりますので、詳細は医療年金係(電話01654-3-2111)までお問い合わせください。 |
特定健診データの保険者間の引継ぎについて
令和3年10月20日より、オンライン資格確認等システムを利用して、旧保険者が所有する特定健診データを新保険者が閲覧できるようになりました。
特定健診データの保険者間の閲覧は本人の同意なしに行うことができますが、データの引継ぎを希望しない場合は不同意の申し出をすることができます。
引継ぎを希望しない方は、不同意申請書をご記入の上、医療年金係にご提出ください。
特定健診データの保険者間の閲覧は本人の同意なしに行うことができますが、データの引継ぎを希望しない場合は不同意の申し出をすることができます。
引継ぎを希望しない方は、不同意申請書をご記入の上、医療年金係にご提出ください。
お問い合せ・担当窓口
市民部 市民課 医療年金係
(4)個別健診、(5)人間ドックについての申し込みやお問い合わせ、その他ご不明点等
- 住所:名寄市大通南1丁目1番地
- 電話番号:01654-3-2111
- ファクシミリ:01654-9-4011
- メール:ny-shimin2@city.nayoro.lg.jp