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星・雪・きらめき 緑の里 なよろ

シン・天文講座(市民講演会)「赤い惑星・火星の息吹:メタン濃度から探る生命の可能性」 ※終了しました。

市民天文講座ポスター

「シン・天文講座」とは・・・専門家による一歩進んだ天文学を、世話人(ファシリテーター)と一緒に学べる新しいスタイルの天文講座です。

講師:齊藤大晶氏(北海道大学 特任助教)

【講師プロフィール】
北海道大学大学院博士後期課程修了後、高知工科大学を経て現職。博士(理学)。専門は地球惑星科学。現在は主に原始惑星における揮発性成分の大気、マントル、コアへの分配について、数値シミュレーションを活用して研究を行っている。

<ファシリテーター:内藤博之(なよろ市立天文台)>

シン・天文講座(市民講演会)2023(第2回)

日時、場所

第2回「赤い惑星・火星の息吹:メタン濃度から探る生命の可能性」

日時

から まで

14時50分開場
場所

なよろ市立天文台(レクチャールーム)

対象

どなたでも(小学校4年生以上おすすめ)

申込み
申し込み不要です。直接会場までお越しください。

※当日会場までお越しいただけない方向けに、オンラインによるライブ配信を実施します。
オンライン視聴は事前登録制(定員30名)です。詳細については天文台ウェブサイトをご覧ください。

参加料
無料
備考
※会場内の遊具等の利用は危険ですのでご遠慮願います。
※会場内の車等に関わるトラブルは、自己責任となります。

概要

太陽系の中で地球に最も似ているとされる火星は、これまでに生命の存在の可能性やその起源、気候変動の謎に関心が寄せられてきました。特に、火星の大気中のメタン濃度や水の存在は、生命の手がかりとして注目されています。本講座では、北海道大学ピリカ望遠鏡を用いて観測した他の太陽系惑星と比較しつつ、火星の特異性について紹介します。さらに、これらの火星の魅力的な特徴や謎を解き明かすため、今後のピリカ望遠鏡を用いた観測可能性についてお話します。

お問い合せ・担当窓口

なよろ市立天文台きたすばる

【休館日】
 毎週月曜日
 祝日の翌日(日曜日および土曜日を除く)
 毎月最終火曜日
 年末年始(12月29日から1月3日)
【開館時間】
 夏時間(4月から10月) 13時00分から21時30分
 冬時間(11月から12月、1月から3月) 13時00分から20時00分