シン・天文講座(市民講演会)「地球の端っこで見上げた空ー南極・昭和基地での一年間」【ピヤシリ大学単位対応】

「シン・天文講座」とは・・・専門家による一歩進んだ天文学を、世話人(ファシリテーター)と一緒に学べる新しいスタイルの天文講座です。
講師:杉山 玄己 (すぎやま はるき)氏(北海道大学大学院生・第62次南極地域観測隊)
【講師プロフィール】
長野県出身。修士(理学)。北海道大学理学院博士課程に在学中。修士課程在学中の2020年12月から2022年2月まで、国立極地研究所宙空圏研究グループ特任助手として第62次南極地域観測隊越冬隊に参加。昭和基地にて大気やオーロラの観測に携わる。帰国後北大理学院博士課程に進学し、南極での観測から得られた成果を基に、積乱雲発達の予測手法の開発を行っている。
<ファシリテーター:伊藤和俊(なよろ市立天文台)>
主催:なよろ市立天文台
シン・天文講座(市民講演会)2025(第2回)
- 日時、場所
第2回「地球の端っこで見上げた空ー南極・昭和基地での一年間」
- 日時
から まで
14時50分開場- 場所
なよろ市立天文台(レクチャールーム)
- 対象
どなたでも(小学校4年生以上おすすめ)
- 申込み
- 申し込み不要です。直接会場までお越しください。
※当日会場までお越しいただけない方向けに、オンラインによるライブ配信を実施します。
オンライン視聴は事前登録制(定員30名)です。詳細については天文台ウェブサイトをご覧ください。
- 参加料
- 無料
- 備考
- ※会場内の遊具等の利用は危険ですのでご遠慮願います。
※会場内の車等に関わるトラブルは、自己責任となります。
概要
南極圏に位置する「昭和基地」は、日本の南極観測の拠点として、開設以降60年以上にわたり南極の気象や大気の状態、電離層やオーロラ、地殻変動などの観測を行っています。2020年12月から2022年2月まで「第62次南極地域観測隊越冬隊」に参加しました。本講座では、昭和基地で星を使った大気観測やオーロラの観測をはじめ担当した観測の様子や、基地での生活について紹介します。
お問い合せ・担当窓口
なよろ市立天文台きたすばる
【休館日】
毎週月曜日
祝日の翌日(日曜日および土曜日を除く)
毎月最終火曜日
年末年始(12月29日から1月3日)
【開館時間】
夏時間(4月から10月) 13時00分から21時30分
冬時間(11月から12月、1月から3月) 13時00分から20時00分
- 住所:郵便番号096-0066 北海道名寄市字日進157番地1
- 電話番号:01654-2-3956
- ファクシミリ:01654-2-0267
- メール:kitasubaru@nayoro-star.jp